第38回大会(成城大学)「プログラム」
第1日目 6月23日(土)
13:30 受付開始
14:00~17:30 テーマ部会
テーマ部会I
「東欧の変動と現代社会主義 ―ポーランドとハンガリーの場合―」
〔5号館504教室〕
司会者:笠原 清志
討論者:庄司 興吉
現代社会主義の終焉
岩田 昌征 (千葉大学)
ハンガリー改革の世界史的意義
深谷 志寿(日本ウラル学会理事)
テーマ部会II
「ジェンダーと社会参加」 〔5号館502教室〕
司会者:直井 道子・森岡 清志
討論者:山田 昌弘・坂本 佳鶴恵
育児ネットワークと育児サポートシステム
舩橋 惠子 (桜美林大学)
社会参加の一形態としての市民運動
高田 昭彦 (成蹊大学)
主婦の社会参加と生活変容
-<生活クラブ生協>の組合員調査から-
山嵜 哲哉 (早稲田大学)
第2日目 6月24日(日)
9:30 受付開始
10:00~12:30 自由報告部会
第1部会 〔5号館502教室〕
司会者:山本 鎮雄 (日本女子大学)
M・ウエーバーにおける「理解的解明」をめぐって
-4つの行為類型と『経済と社会』の二部構成について-
宇都宮 京子 (お茶の水女子大学)
社会学における意味の意味
石井 和平 (日本大学)
ジャンセニスムとプロテスタンティスム
-その共通性と相違-
浅井 美智子 (お茶の水女子大学)
ことばの政治社会学
-「単一民族」幻想批判のために-
ましこ ひでのり (東京大学)
第2部会 〔5号館504教室〕
司会者:江原 由美子 (お茶の水女子大学)
家族員として意識する範囲
-居住形態との関係から-
長山 晃子
アナール学派の家族史研究
-J.-L.フランドランとM.セガレーヌの業績を中心として-
岡田 あおい(慶應義塾大学)
社会理論としてのクリステヴァ理論の可能性
-日本におけるその適用について-
鈴木 由美(お茶の水女子大学)
第3部会 〔5号館505教室〕
司会者:川崎 賢一 (東京学芸大学)
我が国の西洋医学導入期における準拠国の模索
-歴史・科学社会学的視点に基づいて-
北嶋 守(駒澤大学)
若者論の諸相
-その批判的検討-
新井 克弥(東洋大学)
精神薄弱者の無断外出について
江川 茂(茨城県立コロニーあすなろ)
14:00~17:30 テーマ部会(第2日目午後)
テーマ部会 III
「現実から理論へ-モダニティを問い直す-」
〔5号館505教室〕
司会者:舩橋 晴俊
討論者:寺田 良一・立岩 真也
環境-社会システム論の構想
井上 孝夫(法政大学)
対抗的社会運動の中の優生思想
-ルサンチマン論の視角から-
井上 芳保(茨城大学)
二つのフェミニズム
吉澤 夏子
テーマ部会 IV
「日本社会と国際結婚―生活者、労働者から見た変革の意味―」
〔5号館502教室〕
司会者:細井 洋子・長田 攻一
討論者:柿崎 京一・中村 八朗・米村 昭二
アジア人花嫁問題の背景
宿谷 京子 (フリー・ライター、フォトグラファー)
農村の花嫁不足事情と国際結婚
板本 洋子 (日本青年館結婚相談所)
「アジアからの花嫁」のコトバ・情報・文化環境と自治体の責務
笹川 孝一 (法政大学)