研究活動

年次大会

自由報告受付終了

参加受付終了

第68回大会(駒澤大学/オンライン)

第68回大会について

今年の6月20日(土)・21日(日)に駒澤大学駒沢キャンパスで開催予定でありました関東社会学会第68回大会は、12月12日(土)・13日(日)に開催が延期になりましたが、新型コロナウィルス感染症の流行が未だに収まらないため、オンラインで開催することになりました。  駒澤大学の大会開催実行委員長の川崎賢一先生、開催校理事の山田信行先生には、会場準備の手続きをはじめといたしまして多大なご協力を頂いて参りましたことに心よりお礼を申し上げます。今回はリモートではありますが、2日間にわたり、6つの自由報告部会と2つのテーマ部会が設けられ、実り豊かな報告や議論が交わされることと思いますので、皆様方には奮ってご参加いただけますことを心よりお待ちいたしております。

関東社会学会会長  宇都宮 京子

開催に向けて

関東社会学会第68回大会は、当初6月20日(土)・21日(日)に駒澤大学駒沢キャンパスで開催予定でありましたが、新型コロナウィルスの感染拡大がいまだ収束をみない状況を鑑み、12月12日(土)・13日(日)にオンラインにて開催することになりました。

当初、理事会ならびに研究委員会としては6月20日・21日の開催を目指しておりましたが、2020年3月時点での新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、3月26日開催の理事会において大会を12月12日・13日に延期することを決定しました。と同時に、「第68回大会検討ワーキンググループ」を設置し、今後のスケジュールや他学会の開催方式や当学会の諸条件等を踏まえつつ、開催方法等を総合的に検討することにしました。

ちなみに、この時点において自由報告部会の報告募集は完了していましたので、研究活動の促進ならびに研究交流の観点から、自由報告部会報告のプログラムは6月中旬に学会ホームページに掲載し、その上で、報告予定者の方々にはオンライン上での報告(誌上発表)であっても報告を希望されるか等を確認しました。

その後、7月21日理事会にて、3月に開催予定であった研究例会の開催時期と開催方法等について検討しました。9月14日開催の理事会では、ワーキンググループでの検討結果を踏まえ、第68回大会は12月12日・13日にオンライン形式にて開催することを正式に決定しました。大会運営方式としては、自由報告部会は5月の時点で報告予定者にお伝えしていたとおり、誌上発表方式とし、大会特設ページに各報告の要旨や配布資料等を掲載し、研究成果を報告していただくことにいたしました。テーマ部会の運営は、Zoomを用いた双方向型の報告・討議とし、テーマ部会A「理論というフィールド=ワーク」を12月12日(土)13:30~17:00、テーマ部会B「ワークショップ時代の統治と社会記述」を12月13日(日)13:30~17:00に開催することにいたしました

なお、テーマ部会と連動した研究例会は、延期していました2019年度第2回研究例会(当初2020年度3月21日開催予定)を8月22日にZoomによるオンライン形式にて開催しました。第1回研究例会(当初2020年3月8日開催予定)を12月26日(土)に同じくZoomによるオンライン形式にて行う予定です。ややイレギュラーな形にならざるを得ませんが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ご存知のように、オンライン学会にもさまざまな運営方式があり、研究委員会やワーキンググループとしても幾重にも慎重に議論を重ねましたが、諸条件を総合的に鑑み、上記のような運営方式にすることが適切かつ合理的であるとの結論に至りました。報告者の方々、司会者の方々、討論者などの方々、そして会員の方々にはご迷惑をお掛けするやもしれませんが、どうかご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

大会参加方法等につきましては本ニュースレターや学会ホームページ等に掲載しておりますので、そちらをご参照ください。従来とは異なる点が多々ありますので、ご注意ください。

今年度はオンライン学会になりますが、会員の皆さまにとって実り多き大会になるよう準備してまいります。皆さま方には奮ってご参加いただけますことを心よりお待ちしております。

天田 城介(研究委員会委員長)

開催日時

2020年12月12日(土)・13日(日)

会場

オンライン開催(自由報告部会は誌上発表、テーマ部会はZoomによるリアルタイム配信)

自由報告部会報告者募集要領

来る6月20日(土)・21日(日)に駒澤大学駒沢キャンパスにおいて開催される第68回関東社会学会大会の第1日午後と第2日午前に設定予定の自由報告部会の報告者を、下記の要領で募集します。以下の注意事項などを熟読のうえ、期日までに学会事務センターへお申し込みください。電子メール、郵送いずれによる申し込みも可能です。以下の注意事項を熟読のうえお申し込み下さい。多数のご応募をお待ちしています。

注意事項

  1. お申し込みいただけるのは関東社会学会の会員に限ります。共同報告者で登壇されない方も会員に限ります。なお、未入会の方が報告を希望される場合は、自由報告申込書を申し込む際に、入会の申し込みをしてください。会員であることが報告申し込みの条件ですので、入会申込書の日付は報告申し込み締切り日以前としてください。3月26日開催予定の理事会で入会承認後に、2019年度会費をお支払いいただきます。
  2. 報告者が複数にわたる場合には、全員を氏名欄に明記した上で、登壇者に○をつけてください。
  3. 報告時間は1報告につき30分(簡単な質疑を含む)程度を予定しています。部会編成の都合により、若干の調整をお願いする場合もあります。あらかじめご承知おきください。
  4. 部会編成の都合上、報告の日時の指定には応じかねます。
  5. 報告時に機器使用のご希望がある方は、申込書にその旨と希望機器の種類を明記してください。今大会校の使用教室は、まだ決まっておりません。使用できるシステムに関しては、教室が決まり次第、ホームページで告知いたしますので、必ず確認いただくようお願い申し上げます。なお、機器接続のチェックは部会開始前の20分前に行うようお願いします。

電子メールによる申し込みの方法と締め切り

  1. 関東社会学会公式サイトより申し込み書式をダウンロードしてください。
  2. その書式に必要事項を記入し、メールに添付した上で学会事務センターまでお送り下さい。宛先はkss-jiyuhokoku[at]bunken.co.jpとなります。([at]を@に置き換えてください)
  3. メールのタイトルは「第68回学会大会自由報告部会報告申し込み」としてください。
  4. 締め切りは、2020年3月4日(水)午前9時[必着]です。
  5. 電子メールで申し込まれた方は、郵送による申し込みはしないでください。

申込書の書式

  1. 申し込みに必要な事項は下記のとおりです。
    ①氏名
    (ふりがな・共同報告の場合は全員の氏名を明記した上で登壇者氏名の前に○をしてください)
    ②所属機関と職位
    ③連絡先(住所・電話・電子メール)
    ④報告題目(仮題不可)
    ⑤報告要旨(600字程度)
    ⑥パワーポイント等の使用
  2. 以上の項目をもれなくA4判の任意の用紙にまとめて郵送してください。
  3. プログラム印刷用に、必ず上記申込書と同一内容のワードファイル版を作成し、申込書を郵送する際に、ファイルを保存したCD等の記録媒体を同封してください。なお、郵送による申し込みの場合、上記申込書の送付をもって正式な申し込みといたします。記録媒体のみを送付された場合は、正式な申し込みとはみなされませんので、ご注意ください。

申込書送付先

関東社会学会事務センター
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL:03-6824-9377 FAX:03-5227-8631

天田 城介(研究委員会委員長)