研究活動

年次大会

第64回大会(上智大学)「開催ご案内」

第65回大会のご挨拶

本年6月4日(土)、5日(日)に開かれる関東社会学会第64回大会を、私ども上智大学にて開催させていただくことになりました。上智大学としては、1973年、1989年につづいて3回目の開催となります。前回の開催から27年が経過していますので、関東社会学会の若手会員の方々の中にはまだ生まれていなかった方もいるのではないかと思います。私どもスタッフも27年前に在籍していた者はごくわずかとなりましたので、新生・上智大学として皆さまをお迎えすることになるかと思います。

上智大学のある四ツ谷界隈は都心の中では比較的緑に恵まれたところとなっています。時季は過ぎてしまいましたが、四ツ谷駅から大学に向かう桜並木のきれいな遊歩道の土手があります。会場に向かう前にちょっと土手に登っていただいて、草木の緑と地下鉄・丸の内線がわずかに地上に出る車両の赤とのコントラストを楽しんでいただくのはどうかと思います。また、6月初旬の今回は紫のあじさいが見られるかもしれません。その土手から向かい側には明治期の建設となるネオ・バロック様式の迎賓館・赤坂離宮を眺めることができます。ちょうどタイミングの良いことに、迎賓館の前庭などの一般公開期間がこの春から広がり、私どもの大会中の土日も開放されている予定ですので、散策の足を延ばされて各国要人の気分を味わってもらうのもいかがでしょうか。

関東社会学会は特に若手研究者の皆さんにとって切磋琢磨の良い機会であるかと思います。私自身もその昔自由報告やテーマ部会で報告させていただき、その後論文にまとめていったという思い出があります。今大会もそれぞれの部会において活発な議論が展開され、皆さんの研究の進展につながり、それが2016年の初夏の記憶として心に残るようであれば私どもスタッフも幸いと考えるところです。学内は来春に竣工予定の新6号館(ソフィアタワー)の建設中であり、多少のご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、その点、ご容赦ください。

社会学科スタッフ一同、6月第1週、多くの皆さんにお会いできるのを楽しみに、大会へのご参加をお待ちしています。

大会実行委員長・藤村 正之(上智大学)

大会参加費

[会 員] 一般 2,500円/学生 1,500円
[非会員] 一般 3,000円/学生 2,000円

※できるだけお釣りが無いようにお願いいたします。

会場(その他)

受付

12号館102号教室 教室内の受付です。
*報告要旨集は、受付にてお渡しいたします。

大会運営本部

12号館102号教室(受付と同じ)

役員理事会議室

2号館1530b号室

休憩室

12号館102号教室(受付、運営本部と同じ)

レジュメ交換コーナー

12号館102号教室(受付、運営本部と同じ)
*本大会では、部会終了後、残ったレジュメを置いて頂き、自由にお持ちいただけるコーナーを設けています。

書籍・雑誌コーナー

12号館102号教室(受付、運営本部と同じ)
*書籍・雑誌販売を希望する団体(学会・研究会・出版社など)は 担当(芳賀〈manabuhaga@gmail.com〉)までお問い合わせください 。[@は半角にしてください]

自由報告部会報告者へのお願い

  1. 会場でのコピー・サービスはいたしかねます。報告される方は、最低50部以上のレジュメの準備を必ずお願いします。また上記のように部会終了時に残ったレジュメは「レジュメ交換コーナー」に置いていただけます。
  2. 報告者は、報告される部会開始10分前に会場の教室にお集まりください。司会者・報告者による簡単な打ち合わせを行います。
  3. 報告時間は1報告につき最大30分(質疑応答を含む)です。部会の報告がすべて終了したあと、総括討論をする場合もあります。各報告の共通論点の討論などはここで行います。
  4. プロジェクタ利用希望者へのお願い
    1. 報告申し込みの際にプロジェクタ等の利用希望があった報告は、報告題目の末尾に[PP]と付記しました。機器を利用される方はとくに次の点にご留意ください。
    2. 印字した原稿は、必ずご用意ください。
    3. 開催校では、報告者の希望に添って最大限の協力はいたしますが、機器操作の結果につきましては報告者の自己責任でお願いします。また、万が一機器が作動しない場合や、投影資料がはっきり見えない場合に備えて、参加者に配布する印字原稿をご用意いただくなど、次善の方策もお考えください。
    4. 今大会で報告会場として使用する教室には、プロジェクタ、スクリーン(またはモニタ)、およびPCが備え付けられておりますので、報告用のファイルを入れたUSBメモリをご用意ください。ウインドウズのワード・エクセル・パワーポイント・PDFファイルには基本的に対応可能ですが、マック等には対応できませんのでご注意ください。パワーポイントファイルの場合、PowerPoint97-2003形式との互換性を事前にご確認ください。
    5. 部会運営の都合上、報告者が持参したPC等を教室のプロジェクタやモニタに接続することはできません。必ず、報告用のファイルを入れたUSBメモリをご用意ください。
    6. 機器を使用する報告者は、部会開始20分前に各教室にお出でください。そこで、機器使用の準備確認をいたします。

ご不明な点は、開催校理事(芳賀〈manabuhaga@gmail.com〉)まで電子メールでお問い合わせください。[@は半角にしてください]