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学術シンポジウム「ブルデュー社会学と現代文化」開催のお知らせ(3月9日)
その登場以来、数多くの論争を巻き起こしてきたブルデュー社会学は、現代の複雑化した文化現象の解明にも適用できるのか。音楽、食、若者文化、デジタル文化を対象として、趣味や文化実践、テイストの現代における新しい卓越化の仕方や文化的雑食性との関係などを、新刊書『ブルデュー社会学から読み解く現代文化』晃洋書房も含めて検討することで、現代日本におけるブルデュー社会学の意義を問う。
開催日時
2025年3月9日(日)13:30~16:30
オプション
シンポジウム終了後に懇親会(参加費無料)16:35~18:00
開催形式
対面形式
会場
駒澤大学 駒沢キャンパス 3号館(種月館)3階307教場
(懇親会は1階「駒膳」横の部屋)
定員
100名
参加費
無料
申込期限
シンポジウムと懇親会の両方に参加されたい方は*2025年2月28日(金)17:00までに。
シンポジウムのみの場合は、3月8日(土)まで参加申込み可能。
申込み
懇親会(参加費無料)は、ブルデューや現代文化にご関心のある方であれば、どなたでも参加可能ですので、ぜひ研究交流の場として、お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加下さい。
参加方法:下記のURLより、事前にお申し込み下さい。
Program
コメンテーター: 川崎賢一(駒澤大学・同志社大学)・牧野智和(大妻女子大学)
登壇者:片岡栄美、南田勝也、村井重樹、瀧川裕貴、水野誠
13:30 – 13:45 「基調報告 ブルデュー社会学から現代文化を読み解く」 片岡栄美(駒澤大学)
13:40 – 14:05 「音楽と境界感覚」 南田勝也(武蔵大学)
14:05 – 14:25 「大学生文化と趣味の良さ」 片岡栄美(駒澤大学)
14:25 – 14:50 「食のテイスト空間」 村井重樹(島根県立大学)
14:50 – 15:15 「オンライン空間の文化実践」 瀧川裕貴(東京大学)・水野誠(明治大学)
15:25 – 16:30 コメントとフリーディスカッション
川崎賢一(駒澤大学・同志社大学)・ 牧野智和(大妻女子大学)
16:35 – 18:00 懇親会(参加費無料) @3号館1F 駒膳
主催:日本版ディスタンクシオン研究会、駒澤大学協賛
連絡先E-mail: ndken2025[at]gmail.com ※[at]を@に置き換えてください。